受難
2015年 02月 15日
3年前に1人で出張する事が決まった際に思った事は「ああ、とうとう本に書いてあった事が自分にも始まるのか」だった。
本とは「最終知識」のことである。
こちらの言葉尻を勝手に悪意と取られ、それを理由に攻撃される、そういう状況が待っている。
直感がそう告げていた。
残念ながら今までそれは100パーセント当たっていた。
そしてそれはその通りに起こった。
自分から罠が待っているような場所に飛び込んで行くのは実に苦痛だった。
どう見たってそれはあなたの勘違いです、みたいな攻撃を誰かがしてくる。
「あなた、取り憑かれてますよ」なんて言ったらさらに大騒ぎになるから何も言えない。
誰かがやらなければいけない、というか証明しなければいけない。
人がこの試練に耐えられるということを。
操られた集団に1人が耐えられるということを。
うん、耐えたね。
愚かな人間集団が悔い改める、まではいかなかったけど。
それはその人間達の自由でしょ。
by hariponpon | 2015-02-15 21:07