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教育

自分が壊れた機械を直すには?にこだわるのには単純に理由があって、それは「娘の為」である。

おもちゃやぬいぐるみの一部をバラバラにしたがる理由を尋ねたら、

娘「中がどんなだか知りたい」から、とのお答え。
自分「ふむ、じゃあ好きにしなさい」と伝えた。

いつだか「ラジオが欲しい」との申告があったので、とりあえず買ってあげたらガチャガチャといじくって楽しんでいたようだ。
あげく、「雨戸が閉まっている時はFMラジオが聞こえない!」伝えてきた。

自分「おー良くわかったなあ、じゃあ問題はなんだと思う?」
娘「雨戸」
自分「じゃあ、どうしたらラジオが聞けるようになるんだろ?問題は「雨戸」なんだよね?」

娘は雨戸の閉まってない(付いていない)小窓にラジオを置いて再びラジオを聴き始めた。

どうも行動に、実験ー推測ー検証、の頭を既に持っている形跡がある。

娘は現在小学2年生だが、幼稚園の年中さんの時に、周りの子供達が粘土細工で恐竜やお花畑を作っている中、砂漠の真ん中にある「おかたいへんホテル」というリゾートホテル計画を作品として提出した。

親としては「うわー、先生コメントに困っただろうなあ、すいません」である。

正直、ただお給料を貰いに来ているだけのタイプの教師には天敵のタイプがうちの娘だ。

でも「変わっているだろうがおかしくはない」と親としては理解している。
だから自分が理解してあげる必要があるのだ。

その為の「直す知識」である。
自分が知っておかないと、娘の先を潰すような気がするから。

by hariponpon | 2016-06-19 01:45  

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