進撃の謎

治療中に患者さんと会話する訳だけど、その内容は色々。
治療に関係の無い事もしばしばである。

その中で「進撃の巨人」の話が出た事がある。
内容は「あんな装置(巨人を倒す為の立体機動装置)で空を飛べるものなのか?」だった。

ガスを噴出して飛ぶわけだが、あんな小さなタンクに人間を宙に浮かせるだけのガスを充填させる事は不可能だろう、という結論に至った。

だが、しばし考える。

あれはそもそも漫画、想像の世界のお話である。
だったら発想を飛躍させても良いはず、寧ろすべきだ。

蟻は自分の体重の何倍もの重さの物体を持ち上げる事が出来る。
テラフォーマーズな発想を被せれば、

進撃の巨人の世界の人間達は人間ではない、昆虫である。

と、結論付ければ全て纏まる。

うん、我ながら良い意見だ。

エレン達は昆虫だったのだな。

そして、さらに納得のいく発想が浮かんだ。

ストーリーの冒頭と最近のお話に、どうもこの物語は何回もループしている形跡がある。
主人公が未来を「思い出して」泣くところから始まるし、時間軸で過去の人物がまだ生まれていない未来の人間の名前を語るシーンがある。

これ、もしかして、誰か「観察者」が覗いた世界の物語なんではなかろうか?

虫カゴの中の昆虫の生態観察みたいに。
ループというか、検体1、2、3みたいな。
記憶は失敗した分だけ蓄積されてるとすれば辻褄はあう。

プラナリア、という昆虫がいる。
バラバラされると、部分が個体に成長して増えてしまう不思議生物。
しかも、その個体各々に記憶が渡る。

そんな生物の観察日記なんじゃなかろうか?

登場人物の1人が「早く僕らを見つけてくれ」と嘆くシーンの意味は、観察者の存在を感じていたが故の行動なんじゃなかろうか?と

なんて話をして仕事してます。

進撃の巨人を知らない方には困った記事になっちゃってすいません。





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by hariponpon | 2017-02-23 01:41  

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